2019年11月3日(日)午後2時より、佐倉教会墓地(於:八街市京葉霊園)において墓前礼拝が行われました。また、あわせて最近召された兄弟姉妹の納骨式も行われました。
2019年11月の主日聖書日課から
○ヨハネによる福音書 03章16節~18節
神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。御子を信じる者は裁かれない。信じない者は既に裁かれている。神の独り子の名を信じていないからである。
○創世記 12章01節~04節
主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷
父の家を離れて
わたしが示す地に行きなさい。
わたしはあなたを大いなる国民にし
あなたを祝福し、あなたの名を高める
祝福の源となるように。
あなたを祝福する人をわたしは祝福し
あなたを呪う者をわたしは呪う。地上の氏族はすべて
あなたによって祝福に入る。」
アブラムは、主の言葉に従って旅立った。ロトも共に行った。アブラムは、ハランを出発したとき七十五歳であった。
○ヨハネによる福音書 06章27節~29節
朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。父である神が、人の子を認証されたからである。」そこで彼らが、「神の業を行うためには、何をしたらよいでしょうか」と言うと、イエスは答えて言われた。「神がお遣わしになった者を信じること、それが神の業である。」
○エレミヤ書 23章01節~06節
「災いだ、わたしの牧場の羊の群れを滅ぼし散らす牧者たちは」と主は言われる。それゆえ、イスラエルの神、主はわたしの民を牧する牧者たちについて、こう言われる。
「あなたたちは、わたしの羊の群れを散らし、追い払うばかりで、顧みることをしなかった。わたしはあなたたちの悪い行いを罰する」と主は言われる。
「このわたしが、群れの残った羊を、追いやったあらゆる国々から集め、もとの牧場に帰らせる。群れは子を産み、数を増やす。彼らを牧する牧者をわたしは立てる。群れはもはや恐れることも、おびえることもなく、また迷い出ることもない」と主は言われる。
見よ、このような日が来る、と主は言われる。
わたしはダビデのために正しい若枝を起こす。王は治め、栄え
この国に正義と恵みの業を行う。
彼の代にユダは救われ
イスラエルは安らかに住む。
彼の名は、「主は我らの救い」と呼ばれる。
○ヨハネによる福音書 18章33節~37節
そこで、ピラトはもう一度官邸に入り、イエスを呼び出して、「お前がユダヤ人の王なのか」と言った。イエスはお答えになった。「あなたは自分の考えで、そう言うのですか。それとも、ほかの者がわたしについて、あなたにそう言ったのですか。」ピラトは言い返した。「わたしはユダヤ人なのか。お前の同胞や祭司長たちが、お前をわたしに引き渡したのだ。いったい何をしたのか。」イエスはお答えになった。「わたしの国は、この世には属していない。もし、わたしの国がこの世に属していれば、わたしがユダヤ人に引き渡されないように、部下が戦ったことだろう。しかし、実際、わたしの国はこの世には属していない。」そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」と言うと、イエスはお答えになった。「わたしが王だとは、あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」
出所:聖書日課編集委員会編集「日毎の糧2019」(日本キリスト教団出版局、2018年12月1日発行)より作成
2019年10月27日 教会修養会
2019年10月27日(日)、左近豊(さこんとむ)師(美竹教会牧師、青山学院大学教授)をお迎えし、「祈り」をテーマとして修養会を開催しました。
午前中、礼拝において説教をいただいた後、午後零時30分より修養会を開始。
まず「祈りの世界-旧約聖書詩人から学ぶ」と題して約1時間の講演をいただいた後、四つの分団に分かれて意見交換を行いました。
最後に、もう一度全体で集まって質疑応答を行い、午後3時過ぎ終了しました。
旧約聖書の詩編における嘆きの祈り、哀歌における喪失の祈りの学びから、「悲しみの人」主イエス・キリストの十字架、その後の土曜日の闇から光へと突き抜ける道筋について新たな理解が示されました。
お忙しい中、講師としての労をとってくださった左近師に心から感謝いたします。
2019年10月17日 婦人会遠足
2019年10月17日(木)、婦人会では国立歴史民俗博物館において遠足を行いました。15名の参加者を得て、秋のひとときを楽しみました。