2025年6月22日「偶像を避けなさい」

○金 南錫牧師 ヨハネの手紙一5章18ー21節

使徒ヨハネがこの手紙を終えるにあたって、信仰者が確信しておくべき三つのことを記しています。まず一つ目は「神から生まれた者はみんな罪を犯さない」ことです。「わたしたちは知っています。すべて神から生まれた者は罪を犯しません。神からお生まれになった方が、その人を守ってくださり、悪い者は手を触れることができません。」(18節)ここで、神から生まれた者とは、イエスがキリストであり、神の御子で

あることを信じる私たちのことです。その私たちは罪を犯さないというのです。これは、私たちが全く罪を犯さないことではなく、罪を犯し続けることはないことです。私たちは、信仰を持つ者として、自分の犯した罪を悲しみ、悔い改め、神の御心に適った歩みをしようと願うので、その罪に支配された生活を続けることはない、ということです。次に、「私たちは神に属する者である」ことです。「わたしたちは知っています。わたしたちは神に属する者ですが、この世全体が悪い者の支配下にあるのです。」(19節) 最後に、「私たちは真実な方を知る力を与えられた」ことです。「わたしたちは知っています。神の子が来て、真実な方を知る力を与えてくださいました。わたしたちは真実な方の内に、その御子イエス・キリストの内にいるのです。この方こそ、真実の神、永遠の命です。」(20節)神様は独り子イエス・キリストを遣わされることによって、ご自分を示されました。私たちはそのイエスキリストを通して、父なる神の愛がどんなに大きいものであるかを知っているのです。また、そのイエスキリストの内にいるので、この方こそ、真実の神、永遠の命であることを知っています。