2026年2月15日「神から出た教え」

○金 南錫牧師 ヨハネによる福音書7章14ー24節

イエスが神殿の境内に上って行って、教え始められた時、ユダヤ人たちは驚いて「この人は、学問をしたわけでもないのに、どうして聖書をこんなによく知っているのだろう」と言います。イエス様は答えてこう言われました。「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである。」イエス様は自分の教え、聖書に対する教えはご自分をお遣わしになった方、神の教えだというのです。イエス様はその聖書の中心にある律法をお与えになった神の御心を知っておられたのです。だから、次の17節に「この方の御心を行おうとする者は」という言葉が出てくるわけです。神の御心を行おうする者は、神の御心に従って生きるのです。ただ単に神の教えを知っているだけではなく、神の御心に従って生きるのです。そうすると、神の御心がその人の中にいきいきと現れているのです。

イエス様が続いてこう仰います。「自分勝手に話す者は、自分の栄光を求める。しかし、自分をお遣わしになった方の栄光を求める者は真実な人であり、その人には不義がない。」(18)イエス様はここで、自分の栄光を求めるのか、神の栄光を求めるのかについて語っておられます。言い換えれば、自分を中心に置くか、神を中心に置くかです。そして自分を中心に置くのではなく、神を中心として生きることが不義のない生き方だというのです。