2026年8月23日「イエスと父なる神」

○金 南錫牧師 ヨハネによる福音書12章44ー50節

「わたしを信じる者は、わたしを信じるのではなくて、わたしを遣わされた方を信じるのである。わたしを見る者は、わたしを遣わされた方を見るのである。」イエス様はこれまでも、ご自分と父なる神が一つであることを語って来られましたが、ここではそのことをもう一度確認されました。そして、多くのしるしを行っても受け入れない群衆に対して、イエス様は突き放すような言葉ではなくて、「わたしを信じる者は・・・、わたしを見る者は・・・」というふうに、救いの言葉をおっしゃっています。また、「わたしを信じる者が、だれも暗闇の中にとどまることのないように、わたしは光として世に来た。わたしの言葉を聞いて、それを守らない者がいても、わたしはその者を裁かない。わたしは、世を裁くためではなく、世を救うために来たからである」とおっしゃいます。ここで、イエス様は、光として世に来てくださって、救いを目的として、その働きをなさっていることが語られています。暗闇とは、人間の罪のことですが、その暗闇にとどまってしまうような私たちを、そのままでは裁かれて行くしかないので、暗闇から引き出して、救うために、イエス様は光として世に来てくださったと言うのです。さらに「わたしの言葉を聞いて、それを守らない者がいても、わたしはその者を裁かない」と言うのです。本当に愛と慰めに満ちた言葉です。