2026年6月7日「この病気は死で終わらない」

○金 南錫牧師 ヨハネによる福音書11章1ー16節

マルタとマリアはイエスのもとに人をやって、「主よ、あなたの愛しておられる者が病気なのです」と、ラザロの病状を伝えました。それを聞いてイエス様が仰いました。「この病気は死で終わるものではない。神の栄光のためである。神の子がそれによって栄光を受けるのである。」(4節)普通、病気で死んだら、終わりだと思いますが、イエス様は「この病気は死で終わるものではない」とおっしゃったのです。死というのは、人間にとって、決して避けられない現実です。しかし、そこから先は神の栄光である。この病気が現わすのは神の栄光であるということです。そして、その栄光とは、神の子の栄光と結びつくのです。神の子、イエスキリストは、十字架に付けられることによって、復活されるという栄光を受けるのです。ですから、ここでイエス様は、死に打ち勝つ復活があることを仰っています。イエス様はラザロを通して死に打ち勝つ神の栄光の力、復活を示し、それによって一人でも多くの人が神の力と愛を信じるように願われたのです。